「映画の中で架空の映画制作が行われているのだが、その映画の内容が架空...」フル・フロンタル collectibleさんの映画レビュー(感想・評価)
映画の中で架空の映画制作が行われているのだが、その映画の内容が架空...
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映画の中で架空の映画制作が行われているのだが、その映画の内容が架空の刑事モノ映画の制作過程を撮った映画「ランデヴー」という、ややこしい構造。映画内映画内映画のブラピとフィンチャー監督とテレンススタンプは本人が本人役をやってる。あとハーヴィ・ワインスタインも。
ランデヴーはLAの記者キャサリンが俳優ニコラスに密着する話で、ニコラスはブラピ主演フィンチャー監督作品の刑事映画に相棒役で出演する。その中でキャサリン役を演ずるのが女優のフランチェスカで、これがジュリアロバーツ。
このランデヴーのプロデューサーがテクノブレイクしちゃった、どうしよう。みたいなのがフル・フロンタルという映画。
プロデューサーの話だけ因果関係みたいな感じになっているが、他の話はキャラクター同士のつながりで近い場所での出来事だけれど内容はバラバラ。リストラの話がイチャモンで酷い。劇作家のパートが全然面白くない。ハシシ入りのケーキの話だけファニー。
映画プロデューサーのガスがマッサージ師のリンダに500ドルやるから手でしてくれみたいなこと頼んで、その時にビニール袋とってくれよとかいう。どゆこと?と思ってると最後のエピソードで理由がわかる...けど良い内容ではない。ブラピちょこっとでてエンド。
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