パリ・ルーヴル美術館の秘密のレビュー・感想・評価
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二コラ・フィリベール特集 - その3
ルーヴル美術館の表から裏まで全てを記録しようとするドキュメンタリー。
巨大な絵を壁に掲げる時の工事現場の様な重機、美術館の消火訓練、職員向けのトレーニング・ルーム、食堂、清掃員など、確かにどれも興味深いのですが、館内の展示と直接関わらない人々が「ルーヴルで働く」と言う事をどう考えているのかとても気になりました。やはり、プライドがあるのか、単なる職場のひとつなのか。そうしたインタビューが殆どなかったのが残念でした。
こうした「興味を持った場所の裏から表までドキュメンタリー」と言えば、フレデリック・ワイズマンの特異分野ですが、彼の方がやはり撮り方も編集の仕方も痒い所に手の届く造りだなぁと再認識しました。
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ドキュメンタリー
ローラースケートで働く若者から始まる面白さ。裏方さんが非常に多い。このドキュメンタリーはかなり珍しいタイプなのでしょうか?説明がほとんどない・・・エンドロール時にようやく出てくるのでちょっととまどいました。1200人いるうち、学芸員は54人ですって・・・
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