「リアルさに欠ける」死ぬまでにしたい10のこと Alexaさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルさに欠ける
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ガンだと言われた若い女性のお話。正直言って感動作でもなかった。
ガン宣告されてあと余命が2ヶ月くらいと言われた。それならばもっと苦しんでいるはず。薬はもらっても苦しいしもっと吐いてしまったりするはず。でもその描写が全然なかった。そのためただどこか遠くに行ってしまう女性っていう感じだった。
結構古い作品だから、今見ると可愛いなって思う映像があったのは確かで子供も可愛かった。キャスティングはよかったと思う。
けれど、死ぬ前に必死に10のことをしようっていう意思もあまり見られなかったし、重点を定めた方がよかったと思う。例えば、マークラファロ演じるリーとの不倫に重点を置くべきだったかもしれない。主人公の女性よりマークラファロの方が目立ってしまっているから。でもドクターの方の話はよかったと思う。
余談だけれども、マークラファロは昔に脚本がまだ完成していないのに映画出演をOKしてその映画が駄作だったことがあったため、今では絶対に脚本を読まずにはOkしないと自分に誓ったそう笑 この映画じゃないといいけれど。
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