レッド・サイレンのレビュー・感想・評価
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赤い海の精
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レッド・サイレンというと赤い警報装置かと思ったら原題はLa Sirene rougeフランス語でSirène(シレーヌ)は「人魚」や「水の精霊」らしい、劇中では「赤い海の精」と言っていた、ポルトガルの海辺の村コンポルタで日焼けした娘アリスを父親がそう呼んだとのこと。
ストーリーは解説にもあるので省略、要するに殺人鬼の母親から逃れる少女が偶然出会ったかつての兵士に助けられ、追手を逃れながら共にパリを出てポルトガルに居るらしい父親を探すサバイバル・ロード・ムービーです。
冒頭から兵士が少年を銃殺するシーン、ラストには娘が母親を撃ち殺すシーン、観客を動揺させて何が面白いのか、全く何を考えているのか、酷い映画でした。
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なぜ、彼女がアリス役に??
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レオンを彷彿とさせる内容。しかし主人公ともいえる12歳の少女がどう見てもあの両親から生まれた子供とは思えない風貌なのはなぜ??オープニングシーン、フードをかぶった女の子、なかなか顔が見えない演出、見えた途端{ん??」と思ったのは私だけではないはず。また、意味深に名指しで警部補を訪れる理由も不明、少女が警察から逃げ出したとき、なぜ過去のある元傭兵ヒューゴの車に隠れていたのかも不明。まったくの偶然にしても途中武器を調達するようなことまでする必要がまるでない。途中のヨット小屋(?)に立ち寄る理由もよくわからん。母親の手下を殺しただけだった。主人公のお父さんは何の苦労もなく少女一人で探し出せたし??少女は母親殺して何のお咎めなしなのか。意味不明な映画。
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