「赤い海の精」レッド・サイレン odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
赤い海の精
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レッド・サイレンというと赤い警報装置かと思ったら原題はLa Sirene rougeフランス語でSirène(シレーヌ)は「人魚」や「水の精霊」らしい、劇中では「赤い海の精」と言っていた、ポルトガルの海辺の村コンポルタで日焼けした娘アリスを父親がそう呼んだとのこと。
ストーリーは解説にもあるので省略、要するに殺人鬼の母親から逃れる少女が偶然出会ったかつての兵士に助けられ、追手を逃れながら共にパリを出てポルトガルに居るらしい父親を探すサバイバル・ロード・ムービーです。
冒頭から兵士が少年を銃殺するシーン、ラストには娘が母親を撃ち殺すシーン、観客を動揺させて何が面白いのか、全く何を考えているのか、酷い映画でした。
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