劇場公開日 2003年9月13日

私は「うつ依存症」の女のレビュー・感想・評価

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4.0主演の女優さんがうつくしい

2017年5月25日
Androidアプリから投稿

主演の女優さんが投げやりな態度や怒りを上手く表現しており、錯乱状態や不穏な空気を上手に描かれた映像に引き込まれる。

母親との関係がリアルで、病気をもつ身としては、自分も母親との関係はどうか、客観的に見直すことができる作品。
恋愛や友人関係が上手くいかなかったり辛いことも多い病気をもがきながらも、

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ゆうか

4.0鬱病への理解

2012年12月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

難しい

知人のご家族が躁鬱病を発病しまして、そのことを考えていた際タイトルが目に入りレンタルしてみました。
見てみたら「ペネロピ」のクリスティーナ・リッチさんが☺
流石の美しさと圧巻の演技力でした!
作中鬱状態で普通でない言動を取ってしまうシーンでは病気による錯乱に近い状態だと分かっていても、やはり健常者(知識、理解の無い方なら尚更)には気が狂ってしまったようにしか見えないよなぁと思いました😞

鬱に対する理解を深めるにも、ヒューマンドラマとして楽しむにも良い作品だと思います。
演技力、構成共に申し分ない作品でした。

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nina