「難易度S」アンダー・サスピション ヨコタス@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
難易度S
映画評価:50点
この映画は、連続幼女殺人の容疑で拘留された弁護士と、警察官の言い争い。
90分かけて弁護士が犯人である実証をしていく訳だが、ここまで犯人として祭り上げられると犯人は別にいると誰もが思うだろう。
だが、最終的に弁護士は自分が犯人だと認めてしまう。
ここまで見てきた私の感想は「2時間を返せ!」となった。
最初から最後まで弁護士が犯人で、誰もが解りきっている事を追っていただけじゃないか!と、呆れもした。
だが、最後の最後に真犯人が別にいた事が判明した。
「は?」
あんなに自信満々だった刑事はバカなの?
そもそも何故、犯人でもない弁護士が罪を認めたの?
意味不明
急に意味不明でした。
ですが、この作品の始まりは見終わった後にある。誰しもが見終わった後に意味が解らず答えを検索しただろう。
そうなったら私達の負けだ。
その時点で私達は楽しんでしまってたんだろう。
私には答えは解らないが、それを探すのも一興だろう。
【2014.7.16鑑賞】
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