CUBE2のレビュー・感想・評価
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アレックストラッスク
「2」はお金をかけており
エンタメ要素を意識しており
辛気臭くなく見られる。
その分、「2」の設定が
4次元や量子力学といった
科学の分野満載なので、
理解が追い付かない。
裏の組織、アイゾンというのが
明るみになってしまったので
謎要素が解決されてしまった。
これ以降どうワクワクさせられるか
腕の見せ所である。
別の作品になってしまった側面も…
シリーズ第2作。オープニングからして、前作とは資金の桁が違う感じが出てます。
特にドア。不安と不安を繋ぐ、作品にとって一番大切なアイテムだと思うのですが、分厚くて絶対に分断するといった堅固さがありました。
キャラクターも豊富で面白い。
が、前作と変化を付けたかったのか、SF要素を入れてきたのは驚きました。三次元から四次元にしてきたんですね。
扉を開くたびに新たな出会い、それぞれがもつ秘密と徐々に繋がる謎、並行世界の交錯など、そのアイディアは目まぐるしいくらいでした。
ただ、最後の最後がすっごいちゃっちい映像になってしまったのが残念でしたか。
私はそれなりに楽しめましたが、別の作品になってしまった側面もあるので、正直評価は思いっきり割れるでしょうね。
難しいな
前作を観ていないので今作が初めてでした。
不思議な箱の中に取り残された男女が謎解きをしながら、脱出を試みるサスペンス。
この映画の特徴として不可思議な立方体に取り残された人達が次の扉を開けるとまた違った現象に遭遇するというのが面白いなと思った。
どんどん追い込められる中で精神的に狂ってしまった人達がそこからどう活路見い出すのかなと思ったけど、それぞれは、生きぬく事よりもここが終点というような感じがした。
殺人鬼のキャラクターは、一見いいやつそう見えるがちゃんと最後は、悪役としている姿は、それで良かった。
最後のオチの部分は、僕には少し難解でした。
ただ、映画としては、見応えのある作品だと思います。
これはSF、ホラーではなかった。
ホラーというよりSF映画。陰謀論は嫌いではないが、ホラー映画だと思って観たのでがっかり。続編がオリジナルより優れているというケースは稀だが、これも同じ。オチだけは一捻りあってよかった。
進化したのか?
新たな被験者。今回のキューブの方がトラップ少ないのか?みんなどんどん進んで行く。靴を落として慎重に進むことはなく、どんどん進むけど、話はなんか難しい。3次元、4次元おまけに、時間までが行ったり来たり?理解ができません。
でも結局、脱出出来ても?助からないのねえ😱最後は0。ということは、初めに戻って謎が明かされるのか?
四次元の立方体というのはリアリティがない。 またトラップも非現実的...
四次元の立方体というのはリアリティがない。
またトラップも非現実的だった。
結末も不完全燃焼だし、続編は大体つまらなくなってしまうというジンクスに当てはまってしまった感じ。
四次元のお勉強
小学生の頃にテレビで見たことがある気がして、前作CUBEを見たら違ってた。もしかして見たのは続編のCUBE2だったのかもと思ってたら、まさにこの映画のことだった。
一次元は長さ
二次元は縦と横
三次元は奥行き
そして次が四次元
その説明をする部分が強烈に印象に残っていた。
四次元は時間と言われてますね。
今回の映画で、果たして四次元に対しての正しい知識を得られるのかは別として、ふんわりとは理解できる。
日本版リメイクが10月22日に公開となる。そろそろだ。まさかこの2作目をリメイクしたわけではないだろうけど、果たしてどんな完成形なのか。
映画では見れないので、評価が付いた後のDVDで見ることになるだろう。
それにしても、これって地上波で流していいのか。昔は規制が緩かったのかね。
出ちゃう
1が面白すぎたので勢いで鑑賞。
まあ1は越えられないだろうなとは思ってたので期待値は低めだったけど、タイトルの時点でもうダメな予感。
そういのって出ちゃうものなんだなと。
それから人物配置。前回はアクティブなキャラがおもに1人だったけど、今回は何人もいる。その時点でキャラの違いがわかりにくい。
そして理屈が数学から物理学に変わったことでさらに理解できないゾーンに突入。
こういう、何かから逃げたり脱出しようとする作品ってルールの設定がすごい大事で、あんまりガバガバだと観る側も冷めるし、都合よく見えてしまう。
なにより突破した時の納得度が下がってしまうのでカタルシスも少ない。
ゾンビものなら、たとえば早く動けない縛りがあるからそれを突破する工夫も生きてくるわけで。
今回のようにルールがよくわからない→何でもアリ?→何でもいいじゃん、みたくなってしまうという。。
いちおう序盤で出た謎を解く鍵になるヒントもただのフックじゃなく終盤に回収してたので、まったくダメってわけじゃないけど。
ただなぜこんな仕掛けが必要か、それで何を語るのか、というテーマ設定の段階で某最強のジョーカーを切ってしまったので、結局のところありきたりな感じ。
15点
映画評価:15点
ネタ作品として見るなら
少しは楽しめるかもしれないが、、、
私は真面目に続編として
見てしまいました。
感想は、あまりにもヒドすぎる。です
最初の30分くらいは
前作の記憶も相まって
ワクワクしていましたが、
見終わった時には
『???』しか残らなかった。
前回が三次元だから、
今回は四次元だ!みたいなノリで作られたんでしょうけど。
ただ、いくつもの四角の白い部屋に
数名閉じ込めて、さぁ出てください。
って部分しか引き継いでないので、
もうこれはナンバリングではない。
これは、ただの悪ふざけ。
本当に何を見せられていたのか
未だにわかりません。
ここからはネタバレになります。
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参加者に関しても、
何だか呆れて笑うしかないのですが、
ある男は
お腹が空いたからと人を食べだす。
ある女は
ボケていて、結局ボケている。
ある男と女は
互いを好みではないと言いながら、
何故か回りながら性行為して果てる。
ある女は製作者とか言いつつ何もしない。
ある男は食べられ続ける。
ある女は助けにきた男に食べられ続ける。
そして唯一の生き残りは
意味不明な機関にたどりつき
意味不明展開で終わる。
なんだこれ、
なんだこれ、
【2021.7.30鑑賞】
外出も出来ないし、こりゃCUBE ZEROも観なくちゃね
あーいうラストに持っていくのだったら、ケイトがサーシャの〝アレ〟を切り札にして、
あなたたち、やっぱりそうくるんだ⁈
だから、いかめしく隊列作ってるようなヤツらは信用出来ないのよ‼️
という感じで将軍に一泡吹かせちゃう展開のほうが、私は好みです。
やっぱり発想がすごかった
一作目のインパクトはやはりほぼ場面が変わらないのに、仕掛けでハラハラドキドキさせてくれる設定が奇抜だったんだなあ、という感想を持った。
前回と同じように、正体不明の登場人物たちが正六面体に閉じ込められて、抜け出そうとする。
この映画のイライラするところは、いつまでたっても登場人物たちの素性が観客に明らかにされないこと。一人一人明らかにされても、引っ張ってそれ?という感想が強い。
けどこの作品で驚くのは、箱の仕掛け。今回は四次元というよくわからない理論も導入されて、空間も時も、それぞれの部屋でバラバラだという。
小さい頃見た時は、ミイラの死に方が強烈だったっけ。
とはいえキューブの中に重要な機密情報を持っていかれてしまい、主人公はそれを追うキューブの関係者の一人だった。裏に存在する黒幕の指示で、任務を追えた主人公は殺されてしまう。その黒幕組織はよく分からないまま映画の幕は閉じられる。
それにしてもこの場面設定の奇抜さがメインの映画で続編を作るのは難しいんじゃないかな~と思った。3もあるらしいけど、この2からどうキューブを活かした形で続編を作れるのか、正直あまり期待できない。黒幕メインだとキューブ関係ないし。
おうち-270
キューブよりハラペコおじさんが怖い。
全て当てはまる方はハイパーキューブを生き残れるかもしれない。
①アン○ールズ体型。
②ロフト付き物件に住んでいる。梯子の乗降には自信あり。
③ノーラン映画は初見で120%理解できる。
④SU○MOとかHOM○'Sには、築○年とか駅徒歩○分等の条件より、「白い」「四角い」を追加すべきだ。
⑤最近の若者は腕時計離れが進んでいるらしいが、信じられない。下着になったって、腕時計はしている。
⑥腕時計はSEIKO以外認めない。
⑦ええじゃないかが好き。今どっちが地面?ってなるあの感覚。
⑧他人を見捨てたことはない。というか、情報を持ってそうな見捨てちゃいけないタイプの人間を見分けられる。
⑨一人になったら、独り言も得意だ。
⑩理性的だ。いくらタイプの異性が目の前に現れたからと言って、キューブの中で(以下ご想像にお任せします)。
初代とは別作品と思ってみれば、おもしろいのですが、初代のほうが切羽詰まっていた気がします。
次の部屋にはどんな仕掛けが待っているのか恐る恐る進む怖さが好きだったので、ずんずん進んでいく主人公たちに🤔
仕掛けはあるんですけどね。サバイバルホラーとしての名作が、シチュエーションホラー(ホラー?)になったな、という感じ。
時間軸のズレよりも、次の部屋に何があるかわからない恐怖を楽しみたかったのですが、
多分この作品は、キューブの怖さよりも、腹を空かせたおじさんの怖さを伝えたかったんだと(違う)。食い過ぎだろ。
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