処女
劇場公開日:2003年3月21日
解説
「本当に若い娘」「ロマンスX」など挑発的な映画を撮り続けるカトリーヌ・ブレイヤ監督による、“処女”をモチーフにした作品。2001年のベルリン映画祭でマンフレッド賞を受賞。
2001年製作/86分/フランス
原題または英題:A ma soeur!
配給:プレノンアッシュ
劇場公開日:2003年3月21日
ストーリー
15歳の美しい姉エレナと、13歳の太った妹アナイス。全く容姿の違うこの姉妹に共通する問題は「いかにして処女を捨てるか」ということだった。その年の夏休み、家族で出かけたヴァカンス先で、姉妹はイタリア人の大学生フェルナンドと出会う。突然のチャンス到来に燃え上がるふたりだが、彼が夜更けに忍んできたのは姉エレナの部屋だった。しかし最後の一線は超えられず、別の「性行為」でエレナは初めての夜を終える。隣室では、アナイスが息を殺してその物音を聞いていた……。
スタッフ・キャスト
- 監督
- カトリーヌ・ブレイヤ
- 脚本
- カトリーヌ・ブレイヤ
- 製作
- ジャン=フランソワ・ルプティ
- 撮影
- ヨルゴス・アンヴァニティス