「宇宙人スティッチ・イン・ハワイ」リロ&スティッチ(2002) ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
宇宙人スティッチ・イン・ハワイ
冒頭がこんなにSFだったとは知らなかった。E.Tみたいじゃないですか。イーティー、オーハーナー。
ナニとリロは、ひと回りくらい年の差があるのかな。高校生みたいな年のナニが、一人で生活費を担い、小さい妹の面倒を見るなんて、それは大変だよ。ヤングケアラーじゃないの。おとなの誰かに助けてもらって欲しい。妹のリロはちょっと個性が強く、友達とうまくいかない。寂しさを埋めるため、犬を飼おうとしたら、それは犬ではなく、地球外生物だった…。
スティッチはかわいい時もあるが、歯が怖い。宇宙人キャラのデザインはおもしろいんだけど、地球の女の子がイマイチかな。もう少しかわいくして欲しい。
リロの歌(へ・メレ・ノ・リロ)は、アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツのクムフラ、マーク・ケアリイ・ホオマルの作。この曲で踊るシーンは良かった。アニメでフラの動きを付けるのは難しいと思うが、がんばっていた。
日テレ金曜ロードショーを鑑賞。
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