ラベンダーのレビュー・感想・評価
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金城武、死神になったり天使になったり大変
冒頭からビジュアル重視の映像。出前一丁だらけの食品棚。何故か靴というサブテーマがある。亡くなった恋人の匂いが靴だなんて、ちょっと危険だ。テレビ、映画では匂いを感じることができないことを補うくらいの凝った映像表現。天使というのは性別がないため、男と感じることもないだろうに・・・と、やたらと入浴シーンがあったので、変な期待もしてしまった。
しかしまぁ、最後にはバチカン往きの列車の中でラブシーン。人間になる前にそんなことが出来るというのもいい加減な設定かもしれない。脱いでいなかったので、セックスしなかったとも考えられるが・・・
ラストのオチがあるおかげで救われたかな。
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