「文化大革命「下放」の青春ドラマ」小さな中国のお針子 ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
文化大革命「下放」の青春ドラマ
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下放政策とは、若者が強制的に農村へ行かされ、農作業を通じて社会主義思想を学ぶこと、ただ結果的に教育の機会を失い、下放を受けた世代は無学歴・低学歴ということになった。下放政策を扱った映画は悲惨なものが多く、特に「シュウシュウの季節」はその代表で、ラストはかなりの衝撃でした(個人的には余り好きではありません)。
この映画のほうは、そういう点ではかなり趣が事なり、ある種ほのぼのとしています。日本の万灯流しのようなものが、中国にもあるんですね。
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