モンテ・クリスト伯
劇場公開日 2002年11月2日
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『パッション』を観た後に観ると、カビーゼルがイエスの役に抜擢されたのかがわかるような気がする。小説「巌窟王」は、子供の頃父が読めと薦めながらも筋を全部教えてくれたのでずっと読む気が起きなかった思い出の作品だ(笑)。多分、原作の復讐部分とはかなり違うのだろうけど、現代のサスペンスファンのために面白く、且つコンパクトにまとめ上げた苦労が窺える。ガイ・ピアースも好演だが、もっと憎らしく描いても良かったのではないだろうか。
出だしが退屈でしたが、観てるうちに引き込まれました。舞台は違いますが、The Great GatsbyやWuthering Heightsを思い出します。"In life, we are all either kings or pawns."
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