劇場公開日 2002年9月28日

「誇り、犠牲、死の意味」ジャスティス(2001) としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0誇り、犠牲、死の意味

2014年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

知的

ナチスの捕虜収容所における物語。
様々な立場と物語が複雑に関係し
ラストへの納得感を醸成する。
ナチスと連合軍捕虜
上官と下士官
黒人と白人
密告者と被密告者
便利屋と利用者
これらの対立関係をうまく、
脚本に組み込んである。

また、最後に本当の正義とは何か?
この答が描かれている。
個人的には満足感あり。
納得感は十分でした。
面白かった。

としぱぱ