ジェイソンX 13日の金曜日のレビュー・感想・評価

未来感の中でジェイソンが暴れるのかと思いきや全然未来じゃない
もはやかわいいとも言えるジェイソン映画でした

とてつもなくくだらないのに、たまに見返したくなる謎の引力のある映画。
脇役に光が当たる映画はたのしいですね。

デビッド・クローネンバーグの串刺しシーンなど見どころも多いです。

この度「13日の金曜日」シリーズを1作目から全部見ました。
だんだんとマンネリ化していく内容に対して今作は斬新な内容であり面白かったです。

…ひとつ問題があるとすれば斬新すぎて続編が作れなくなったことです。
この次はリブートになります。

なにがどうなってそうなったのか。NYに行くのはわかる。フレディと戦うのもまあいいと思う。何故SFに進出した？？？？？いっそ清々しいほど制作陣が壊れていくのが面白い。内容はいつもの（虐殺）。ここまでくるとジェイソンが何をするか全部読めちゃうけどそれでいい。だってジェイソンはそういうエンタメだから。斬新なストーリーやドキドキハラハラを求める人にはお勧めできませんがジェイソンマニアなら母のような目で見守れる作品。大きくなったね、よしよし。

嫌いじゃない(笑)
もうpart1や2若しくは頑張っても個人的にはお気に入りの7迄しかあの怖さは無いんだもの。
求めずに鑑賞すると中々に面白い、宇宙迄行った時点で流石のジェイソンですがここまでやりますか！と菩薩の笑みで見守れるレベルの出来と個人的には思いました。
こんなジェイソンも悪くないYo*\(^o^)/*

無☆理

大丈夫！
予備知識、ジェイソン=デカイバケモン

13金シリーズ観てる人は、全く違うものですから。

古い映画なので、￥50～￥100くらいでレンタルできると思いますので、
「新作含む5本￥〇〇で1週間！」
あと1本なんかないかな？
のついでに借りておきましょう。

損はしませんよ(笑)

何気にテレビつけてチャンネルボタンを連打してたら、この映画が映りました。80年代ヒットホラーシリーズ「13日の金曜日」の現代版にしてスペース版でございます。

B級臭ぷんぷんの本作。80sを踏襲していてよろしい感じです。
出演している女の人は、決まって胸の谷間を露出するファッションで、ジェイソンに殺される人は決まって腹黒い人だったり、エッチなことばかりしている人です。予想通りの展開というか、期待をまったく裏切らないというか。。。

他のことしたり考え事したりしながら見ても全然ついていける展開。でも、本作はけっこうコメディ路線な所もあり、途中ケラケラ笑えます。

一番笑ったところが、ジェイソンに追い詰められた宇宙船の乗組員が、ジェイソンにトリックかけようとCGの映像を出すシーン。これは「80年代作戦よ」とか乗組員の一人が言って、湖に裸の女の子CGが二人出てきます。

これが80年代っすか（爆笑）
あくなきおバカの追及に拍手。

といった感じで、けっこう面白かったですよ。