劇場公開日 2002年4月6日

「義父の不気味さは感じられました。」ドメスティック・フィアー よしさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0義父の不気味さは感じられました。

2020年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

義父の犯罪を目撃した息子を助ける為に、奔走する実の父親の物語。

義父の不気味さ、周囲の無理解による絶望、そして息子を助けるために戦う普通の父親。これらが、良く描かれているように感じます。

個人的には、少し前振りが長く感じられました。息子が義父に脅迫されるシーンや、父親が捜査するシーンをもう少ししっかりと描いても良かったように思えます。

また、もう少し緻密でも良かったように思えます。例えば、レンガ工場や車から証拠が検出されなかったのは、正直頂けません。

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よし