トレーニング デイのレビュー・感想・評価
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一人の人間の良い面悪い面をリアルに描いた秀作
デンゼル・ワシントン演じるアロンゾは悪徳刑事だが、麻薬捜査官はただの良い人では務まらない仕事なのも事実なのだろう。巨悪を働く者は同じくらい大きな良いこともできるなんて言うけれど、彼はまさにそういうタイプ。実際薬の売人の大物を追い詰めるくらいの実力も発揮していて、能力も高い。ただ、彼の場合警察と犯罪者の良いとこどりみたいなことをし過ぎている。その中途半端さがギャングの反感を買って殺されてしまったのだろう。
そういう風に警察官にも良い面悪い面がある、一人の人間をリアルに描いた秀作だった。
違和感たっぷりの配役と展開ーーー
先入観より
これがデンゼル・ワシントン。
捜査は駆け引きだ
刑事の先輩がデンゼルワシントンでその後輩がイーサンホークですが、刑...
刑事の先輩がデンゼルワシントンでその後輩がイーサンホークですが、刑事の仕事の第一義が事件捜査でその後に告訴、告発と思いますが、そのデンゼルワシントンとイーサンホークが事件事故があり、刑事として駆けつけ、その事件事故を揉み消し、そのデンゼルワシントンがその事件事故の揉み消しとの交換で幾らかの金銭の賄賂を受け取り、その相手に自分に対する貸し借りの借りがあるように振る舞いますが、このような立ち居振る舞いをするひとがいるんだなと思いましたが、仲介が例えば、その法廷の被告と原告の当事者より普通に儲けられないし損もないが、主役でもない訳ですが、今、瀬取りやシンジケートの単語を耳にしますが、コント赤信号が所属するその芸能事務所の社長が石井光三でその所属タレントのマネージャーもしてたそうで、その石井光三がアダルトビデオにも出演しテレビ局の残り物の弁当を食べ、靴が臭いそうで、一般的に所属タレントの売り込みをするそのマネージャーというのが地味ですが、その裏方のキャリアがネットに出てましたが
ストーリーの単純さと、二人の熱演が釣り合わない
2001年公開、アメリカ映画。
監督アントワーン・フークア、脚本デヴィッド・エアー。
デンゼル・ワシントンがアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
主要キャストは、
ロス市警麻薬取締リーダーのアロンゾ・ハリス刑事:デンゼル・ワシントン
麻薬取締班に異動したジェイク・ホイト巡査:イーサン・ホーク
麻薬売人の元締ロジャー:スコット・グレン
という感じだ。
デンゼル・ワシントンとイーサン・ホークの役者魂のぶつかり合い、火花が飛び散るようなやりとりが面白い。
二人とも、
「もう少し、肩の力抜いて」
と声を掛けたくなるくらいに全力投球だ。
アカデミー主演男優賞を受賞した作品にケチをつけたくはないが、
デンゼル・ワシントンなら、もっと硬軟織り交ぜた演技が出来ると思うのは私だけだろうか?
なんかおかしいぞ?
というか、
随所に演技過剰気味だった気がしてならない。
ロシアン・マフィアに命を狙われている焦りを表現しようとしたんだろうか。
いずれにしても、
ストーリーの単純さと、二人の熱演が釣り合わない感じが拭えなかった。
鑑賞4〜5回目でやっと気づいたんですが、
これって1日の出来事だったんですね。
1日の出来事にするメリットというか、意味もよくわからなかった。
ラスト、
ロシアン・マフィア登場!からの
ニュースの音声が流れて、という締めくくりでしたが、
あれらは要りましたかね?
主演の2人は大好きなのだが、
悪徳警官と見せかけて実は…
という展開で引っ張ろうとしたストーリー展開の強引さと単純さがキツいので☆2.5
デンゼル・ワシントンが悪徳刑事?! またまたご冗談を。
それは、彼と観客の正義が試される衝撃の24時間。
カタツムリの小咄が意味わかんなくて、オーディオコメンタリー付きのD...
カタツムリの小咄が意味わかんなくて、オーディオコメンタリー付きのDVDを再生してみたが、やっぱりわからなかった。
それよりも監督がデンゼルワシントン善人キャラ思い込み説を推していたのが気になった。
観客が実は心のどこかでデンゼル悪党じゃないよと思ってるのを積極的に意図して脚本書いてるようだった。後半に入っても観客はまだ悪党なワケないって思ってる。
トレーニングだから試してるんじゃないか的なことと思う人もいるかもしれないけど、最後の最後まで悪。下ネタ言うは嵌めるわ裏切るわ殺そうとするわでいいとこなし。サミュエルLジャクソンがやりそうな役をデンゼルワシントンが。イーサンホークが新人。
一番良いなと思った場面は、ギャングの裸マッチョどもに銃奪われてバスルームで殺されそうになったときに、財布で身内を助けていた事がわかって、義理返し的に見逃してもらうシーン。地獄のマインドコントロールをされる一日で、唯一アロンゾの言うことを聞かないで自分の意思で行動したことなんだよね、女の子助けたの。ギャングがファミリーを非常に大切にするというのもあって納得いった。
きっと清濁併せ呑み巨悪を挙げるタイプだろうと思われたアロンゾだった...
数え役満
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