隣のヒットマンのレビュー・感想・評価
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アメリカ的人殺しコメディ
とにかく主人公がすごい、漢気がある。度胸もあり、頭もいい。ジミーはそれに影響されたんだと思う。
普通の人なら殺してた。
ラストはハッピーエンド。
フランキーを殺すしかなかったのが残念…。
最高
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主人公の歯科医の隣にギャングを裏切った男ブルースが引っ越してくる。
かつてシカゴに住んでいた主人公は彼の顔と立場を知っていた。
主人公の嫁は最低な奴で、夫を金ヅルとしか思っていなかった。
そしてブルースの正体を聞くとすぐに夫をシカゴに行かせた。
マフィアにブルースの居場所を売って大金をせしめろと言うのだった。
主人公にその気は無かったが、単に嫁から離れたい一心で形だけ行く。
ホテルに着くと部屋にデブがいた。ブルースのいたマフィアの一員だった。
ボスのとこへ連れて行かれ、デブをブルースの居場所に案内する話になった。
主人公は密かにブルースに電話で全てを話し、逃げろと言った。
ブルースは実はデブとグルだったのだが、この件で主人公を信用した。
主人公の地元に戻ったブルースとデブは、ボスを呼び寄せ殺す。
さらにブルースは大金を得るために自分の嫁も殺そう計画する。
しかしシカゴで顔見知りになっていた主人公は連れ出して共に逃げる。
いつしかこの女に強い恋心を持っていたのだった。
ブルースは怒り狂うが、主人公は歯科医の特権を生かした提案をする。
死体の歯を埋めかえ、ブルースが死んだ事にするという提案だった。
このように嫁の代わりに自分が死んだ事にしても大金は手に入るのだった。
ブルースはその提案を受け入れ、主人公と妻を許す。
主人公の妻は主人公を殺すために殺し屋を雇っていたのがバレ、刑務所へ。
こうしてブルースの嫁は形式上未亡人になり、主人公と結婚する。
その際にブルースは祝い金として大金を分けてくれた。
結局ブルースはデブか主人公のどちらかを殺さざるを得なくなるが、
デブの方を殺す事を選び、主人公を助けてくれたのだった。
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ブルースはダーティーだが話の分かる役が板についてて見事。
また主人公の駄目駄目で不器用だが正義感の強い演技も見事。
それにしてもよく出来た話だと思う。これは5点。
お疲れのあなたに
不敵な笑みを浮かべる殺し屋ジミー・チュデスキをブルース・ウィリスが演じる。時にアップになる顔がセクシー。
辟易としながらも悪妻ソフィ( ロザンナ・アークエット )と暮らす歯科医オズをマシュー・ぺリーが軽妙に演じる。
そのリアクションから目が離せない 👀 硝子激突のシーン、思わず巻き戻して2回見ました 😆
あー面白かった!
ーバカな真似なんてしない
ーソフィと結婚したろ?
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
チャールス・ミンガスの『ピテカントロプス』がバックで流れていた。
チャールス・ミンガスの『ピテカントロプス』がバックで流れていた。
それだけの中身のない映画かなぁ。
アクションも無いし、サスペンスも無い。
ブルース・ウィリス何だ。どっかで見たことがあると思った。
2000年の映画なんだ。ポケベルなんて出てくるからね。
ユルーく楽しめた!!
映画の第一声が「お金ちょうだい」で、遊園地で子供が「殺してやるー!!」と走っていてセンスを感じ、また主人公がガラス戸にぶつかるのも好みでした。オズの奥さんとシンシア、ジル(殺し屋)が皆似たような雰囲気のセクシー系なので、キャスティングした方の好みが分かり易かったです。何か良く分かりませんが、幸せなカップルが2組誕生してハッピーな気分でした。
クソのような奥さんの顛末が・・
スカッとします。
もっとひどい目に合わせてもいいくらい。
シナリオ自体がと言うよりも演者の細かい仕草や微妙に噛み合わない歯医者の動きがいい味出してます。
面白かった
話や構成がとても自然で面白かった。特に歯医者のスキルを活かすところがとてもよかった。
一番憎たらしい妻を悲惨な感じでブッ殺して欲しかった。
吹き替えは変におどけたコミカルな話し方で、普通にして欲しかった。
(追記)
見終わってレビューを書こうとしたら、前に一度見ていたことが分かった。2回目の印象も1回目と全く同じで、しかし最後まで見たにもかかわらず、前に見ていたことを一切思い出さなかった。恐ろしくなった。
ご注意。主人公はブルース、ウィルスではありません。
単なるコメディーかと思っていましたが、サスペンス、シリアスな
シーンもあり意外な傑作かも。
特に主人のオズ。
世界一情けない夫で、世界一運が無い歯医者。
妻の父の借金を払いながら浪費家の妻から暗殺されかける始末。
そこに有名な殺し屋のジミー・ザ・チューリップ(笑)が
引っ越してきたもんだから、大騒ぎ。
全体のシナリオやキャストも良かったですよ。
ブルースが大物だから気を使ったのだろうけど、
主役はオズ役のマシュー・ペリーいけてます。
正直有名ではなかった。けどバランスがいいのかも。
二人の会話は笑えます。
強欲な妻役のロザンナ・アークェットの怪演技にも注目。
まあ、お決まりのハッピーエンディングなんですが
残酷なヒットマンがなわけねーだろっつー突っ込みは
皆さん、許してあげてください。
とにかく、題材的にはシリアスな中でコメディーを作るって
いう逆シチュエーションが何とも言えないとぼけたユーモラスさを
感じさせてくれます。
意外と電通の人がこの作品大好きでブルースも日本のコメディーCMに出るようになったのか?(ダイハツのCMね)なんてこと考えちゃいます。とにかく面白い作品です。
コメディ(とサスペンス)好きにはたまらない逸品!
元々コメディにハズレは少ないんけど年の瀬にすごい掘り出し物に出会っちゃった!
正直妙にダサい邦題wから期待は薄めだったのですがこのダサさはいいダサさ。原題よりいいかも。
冒頭から潔いほどに冷めてる夫婦に「何この映画w」って興味深々にさせられ、その後も中弛みすることなくサラっと面白いこと言ったかと思ったらそこでスイッチ入るのかっていうトーンの変化にいちいち笑わされました。“裏庭の土”のくだりがお気に入りw
もうね愛すべきキャラクターの集合体に終始ニコニコでもニヤニヤでもなくニカニカしながら観ちゃう。時々声出して笑いながらw この二時間で口角上がった気がしますw
中でもやっぱり、漫画みたいな“ドキッ”とか“ギクッ”とか“ビクッ”みたいな音が聞こえてくるような主人公がたまらない。テンパると反射がおかしくなるのがすっごくおかしくて愛おしい。
さすが殺し屋にターゲットである自分の目の前で共通の趣味で盛り上がってるかのように「こんないい人殺せないでしょー?(^3^)ノ」と言わせる男w
ベッタベタのコメディでありながら話もしっかりしてて二転三転するのがまたいい。してやられた感が気持ちのいい映画でした。歯医者って発想も面白い。
あんなダメ妻だけど嘘を言ってないし、オズも普通に犯罪者になっちゃったし、犠牲もありすぎて後味悪くてもいいはず(ブラックコメディも好きだっけど本作は似合わないノリだったからこの辺(特にフランキーのくだり)は違う形でまとめてほしかった。なので結構マイナス、終盤まで私の中でパーフェクトだったのですごく残念)なんだけど、
2カップル成立してハッピーエンド風味なところも「なーんか腑に落ちない」より「面白かったしまあいっか」が勝っちゃってちょっともやもやが残りつつも力技でお気に入り映画の仲間入りw
あと地上波放送だったから吹き替えで観たんですがここまでしっくりきたの初めてだったかも。ハマりすぎ!
CMがもどかしくてもどかしくてしょうがなかったです。
2011年気持ち良く映画納めできました(^^)
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