「最高の映画でした」天使のくれた時間 ハンバーグさんの映画レビュー(感想・評価)
最高の映画でした
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クリスマスの夜、眠りにつき朝目覚るめと。
そこにいた自分は、今までような理想的な人生では無くなった。
全てが手に入っていると思っていたら、全てを失ってしまった。
理想と現実と二つの世界に生きている中で、自分にとって何が大切なのかを教えてくれた。
自分が思い描くような生き方を全て出来たのなら、それが一番幸せなわけではない。
自分が選んだ人生を誰かと比べて悲観的になる事もない。
仕事もある。子供もいる。友達にも恵まれている。
そんな人生でも、もっともっとと欲を選んでしまって何かを犠牲にしてしまう。
そこで犠牲にしてしまったものは、もうこの先一生手に入れる事の出来ない幸せなかもしれない。
誰かを想って大切に愛する事ってこれほどまでに綺麗なんだなぁって感じました。
どのシーンも普通の事なのにこれほど涙してしまうとは思わなかったです。
最高の映画でした!
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