テヘラン悪ガキ日記
劇場公開日:2001年4月14日
解説
1999年のベルリンこども映画祭でグランプリを獲得したイラン映画。天涯孤独の少年が自分をとりまく現実を受け入れ、成長してゆく姿を描く。
1998年製作/90分/イラン
原題または英題:Mehre Madari
配給:パンドラ
劇場公開日:2001年4月14日
ストーリー
少年院にいるメヘディは、いまだに母親の死を受け入れられずにいる。新聞の切り抜きの中の女性を、自分の母親だと思いこみ、見つめてはため息をつく日々を送っていた。ある日、その少年院に新しいソーシアル・ワーカーの先生がやって来た。母親の愛情でこどもたちに接すれば、きっと更正させることができると信じている先生は、みんなにやさしく語りかける。メヘディはそんな先生のとりこになってしまった。「母ちゃんは生きていた!」なんとかして先生のこどもになろうと、メヘディは少年院を脱走し、先生の家へ向かうが…。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- カマル・タブリージー
- 脚本
- カマル・タブリージー
- 字幕
- 松岡素子
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