「混成チームの快進撃」タイタンズを忘れない odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
混成チームの快進撃
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実話であるとしているがそこは映画なので脚色も多い(Chasing the frog.comのRemember the Titans true story behind the movie. 参照)。ゲリーの事故も試合の後のオフシーズンだったらしい。基本コンセプトのスポーツが人種の壁を超える力を与えてくれることは真実だろう、まして米国人ならフットボールは格別だし古今東西、地元愛は誰しも強いのだから。
南アフリカのラグビーチームを描いた「インビクタス/負けざる者たち」も似たような話、ひょっとしたらマンデラ大統領は TCウィリアムズ高校の話を知っていたのかも知れませんね。
アメフトはラグビーと違ってコーチの作戦指示が絶対命令、選手の頑張りも大切ですが優秀なコーチでないと勝てません、まさにブーン(デンゼル・ワシントン)とビル(ウィル・パットン)の協調が勝利を呼び込んだのでしょう。
実在のメンバーではなかったようですがアラン役で若いライアン・ゴズリングもでていましたね(当時20才)、ディズニーらしい美談に仕上げていて感動を誘います。
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