劇場公開日 1972年10月14日

「電車に轢かれた描写」わたしは目撃者 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5電車に轢かれた描写

2015年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

盲目の人が目撃者という設定は面白いのに、その後のプロットはありきたりで、盲目故にという部分もないのが残念だった。アルジェント監督の作品はプロットに凝るタイプではないから仕方ないか。
殺人の描写やそこに至るまでの演出、床屋でのひげ剃りシーンや墓でのシーンなど、観る人に緊張させたり痛みを想像させるのが巧みで、そこは良かった。

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佐ぶ