「ソラリスに展開するこれって何?」惑星ソラリス ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
ソラリスに展開するこれって何?
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SF映画が話題になった時に、必ずと言っていいほど登場する本作品。
なかなか見る機会が無くて、今に至りBS放送を録画して鑑賞した。何しろ3時間弱の長編映画なので、ちょっと覚悟がいる。
冒頭部分に延々と続く普通の映像。
何を見ているのか?何を見せられているのか?
長い瞬きもあって、理由が分からなかった。巻き戻して見る気にもならない。
宇宙ステーションに着いてから、物語が動き始めた気がする。
【ネタバレかも】
本作品は、惑星ソラリスを監視するステーションで起こる不思議な出来事。
生物の存在しない惑星だが、ソラリスの海は人の脳から記憶を読み取り、具現化した物体を発生させる事が出来る。
異常を調査しに来た本作の主人公だったが、ステーションで、今は亡き妻と再会することになる。
それが幸せなのか?
そこに愛はあるのか?
後半部分はわけの分からない展開になり、哲学的な解釈だろうか、自分には全く理解できない。
ファンの人、ごめんなさい。
SF映画の名作と誉れ高い本作ですが、自分には合わなかったみたいです。
何しろ長い。
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talismanさんのコメント
2025年12月16日
合う合わないはあります!
この映画で確か(昔見たので記憶が定かでなくてすみません)、男性の声によるロシア語に痺れました(ロシア語、全然わかりません)。それから東京の高速道路が映ったのもなんだか、嬉しいというか監督のセンスなのかいいなあと思いました

