「残念でした」惑星ソラリス A.Camelotさんの映画レビュー(感想・評価)
残念でした
大昔にテレビ放映で、恐ろしく退屈に感じた。時を経て何か理解できることがあるかと期待したが・・・哲学があるのかもしれないが、あまりにも進行が遅いし、言いたいことが分かりにくく、結局正直言って哲学的なこと、科学的なことは認識できなかった。主人公のクリスは、最初から最後までうつ病のようで、こんな人を他の惑星に派遣してはいけないと思わざるをえない。この人は仕事をしないし、言動が非常に鈍く、イライラさせられた。
原作はNHK教育「100分de名著」でも採り上げられ、そういう小説だったのかと新鮮に思ったのだが、鑑賞後調べるとこの映画は原作に忠実ではないようで、ある意味納得。
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