「スタニスラフ・レムはお怒りだったと」惑星ソラリス 守銭奴さんの映画レビュー(感想・評価)
スタニスラフ・レムはお怒りだったと
伊集院光の番組で評論家だったか誰かが言っておりました。
ラストの改変にブチキレたそうです(笑)。
でもソーダーバーグ版
「ソラリス」にもお怒りだったようで。
というふうに今読んでる原作のあとがきに書いてあります。
どうつくったって怒るんじゃんレムさんは。もうおなくなりになってかなりたつようですが。
まあ〜とはいえよ…ラストはともかく、この映画は
ながい、カットの尺が
ながい、映画自体が
そしてあなたはだんだん眠くなる〜o(__*)Zzz
しかし、それでもこの映画にこだわり、原作にまで手を出したのはいまだに話題にあがるというのもあるけど、魅力があるんだろう。
クソながい劇中でも、何度もみたくなる場面がある。先ほどの伊集院光の番組でも流してたので多くの人が同じように思ってるんだろうな。
とにかく女優さんが美人でいかにもロシア美人て顔立ち、その奥さんを抱えて(実際の奥さんではないが)テーマ曲がかかるなか、主人公が部屋中を浮遊する。でもみじかい…タルさんよ、こういう場面こそ尺とれよ。水面やらおっさんの顔やらなが回ししてどうするんだよw
それでもタルコフスキー版のがよいね。ソーダーバーグ版はみなくていいです。
久しぶりにみてみるかな、でもめんどくさいなあ(笑)ながーいので。ロシア人は眠くならんのかな。
コメントする