「家族愛をひしひしと感じた」わが谷は緑なりき ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
家族愛をひしひしと感じた
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西部劇映画で有名なジョン・フォード監督がこのようなヒューマンドラマを作っていたとは驚きである。
炭鉱で働く家族の話で、50年間住んでいた炭鉱の町を去る主人公を通して、子供の頃の思い出が語られる。炭鉱のスト、姉の結婚や学校でのいじめ問題もあるが、中心は家族愛で、泣くことはなかったが実に感動的な物語だ。成績がよかった主人公が進学を諦めざるを得なかったのが切ない。
その主人公の子役のロディ・マクドウォールが可愛い。大人になってからも結構活躍しましたね。猿の惑星シリーズでは猿にも変身しました。
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