「家の明かりを消すのを手伝って」若草の頃 重さんの映画レビュー(感想・評価)
家の明かりを消すのを手伝って
万博前の準備に沸き立つセントルイス。ジュディガーランド扮する次女エスタースミスは、姉の煮え切らない相手ウォーレンを心配していた。エスターは隣に住むジョンに心惹かれていたのにタキシードが不調で、セントルイス最後のダンスパーティーには一緒に行けなかった。父親のニューヨーク転勤が決まったが、家族は皆セントルイスに愛着を感じていたので悩む父親。果たしてエスターとジョンはどうなる? ジュディガーランドの歌唱はじめ明るく楽しくしっとりとミュージカル仕立ての昔の映画は見どころいっぱい。家の明かりを消すのを手伝ってと言う小柄なジュディガーランドはとても魅力的だったね。
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