「【”恵まれない恋の物語。”今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"に全編彩られた悲恋の映画であり、若きオリヴィア・ハッセーの美しさに魅入られる作品でもある。】」ロミオとジュリエット(1968) NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”恵まれない恋の物語。”今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"に全編彩られた悲恋の映画であり、若きオリヴィア・ハッセーの美しさに魅入られる作品でもある。】
■粗筋
シェイクスピアの傑作戯曲を、ほぼ忠実に映像化しているので割愛。
◆感想
・今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"が、何度も違うアレンジメントで流れる。
年代的に、今作を観たのは初めてであるが、何故かこの曲は良く知っている。
色んな映画などで、使われたのだろうか。
今作の、哀しくも品性高き趣をこの曲が醸し出しているのは間違いはないであろう。
ご存じの通り、ニーノ・ロータは数々の名映画音楽を世に出して来た方であるが、この曲もその中に入るのは、間違いないであろう。
・そして、ジュリエットを演じたオリヴィア・ハッセーのあどけない美しさには、完全にヤラレタのである。
コレマタ、年代的にこの方は、後年の出演作「ナイル殺人事件」に出演されていた事を、2022年公開のケネス・ブラナー監督の「ナイル殺人事件」のパンフレットを買った時に知ったのであるが、1978年公開の”ピーター・ユスティノフポアロ”はTVで超チビッ子の時に観た記憶があるのだが、オリヴィア・ハッセーは、地味な役であったので覚えていないのである。
故に、今作で観たオリヴィア・ハッセーには魅入られたのである。
<今作は、ニーノ・ロータによる哀愁を帯びた名曲”What is a Youth?"に全編彩られた悲恋の映画であり、若きオリヴィア・ハッセーの美しさに魅入られる作品でもある。>
オリビア・ハッセーが布施明さんの奥さんになったとき、僕は世界も一緒に崩れ落ちました。
😭
でも名曲「君はバラより美しい」は、ミッキー吉野が布施夫妻のいきさつを知りつつオリビア・ハッセーを想って作ったんだろうなぁと勝手に想像してますですよ(笑)
😍🌺✨