「ケビン・コスナー」ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー) kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
ケビン・コスナー
ロビン・フッドというと、真っ先に思い出すのは榊原郁恵の「いとしのロビンフッド」だ。貴族のロックスリーといわれると、庶民の味方をしてしまいたくなるが、シャーウッドの森で盗賊集団(元は農民)と心を打ち解ける辺りから面白くなってくる。
アラン・リックマンの悪役代官ぶりは『ダイハード』に次いでいい演技だ。盗賊の仲間を処刑されるときの狂気に満ちた顔がいいですね。ただ、その後の無理矢理の結婚式がコメディになってしまってる。
弓矢のCGもいいし、広角のカメラアングルによるアクションも気持ちいい。モーガン・フリーマンが中々助けてくれないけど、最後、やるときはやる!
ラストに登場するリチャード王を演ずるスペシャルカメオ。イギリスの大物俳優・・・
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