レ・ミゼラブル(1957)のレビュー・感想・評価
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愛を持って人を幸せにする人自身は、幸せな人生を送ったのだろうか。
はじめて観ました。名作と呼ばれるこの作品。
愛が人を生まれ変わらせ、
生まれ変わった人が愛を伝播していく。
ただ、その愛を持ってしても変わることのない
悪党は存在し、人の人生の歯車を狂わせる。
狂わされたコゼットの母の変貌ぶりを観るのがつらかった。
3時間は長かったけど、体感時間は短かった。
愛を持って人を幸せにする人自身は、幸せな人生を送ったのだろうか。
2010/6/28@メディアラボ
フランス映画
監督:ジャン=ポール・ル・シャノワ
主演:ジャン・ギャバン
上映年:1957年
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