劇場公開日 1991年4月5日

「ロバートデニーロとロビンウィリアムズの名演」レナードの朝 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ロバートデニーロとロビンウィリアムズの名演

2023年2月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

午前十時の映画祭12にて。
1969年にニューヨーク、ブロンクスにある慢性神経病患者専門の病院に就職したセイヤー医師は、話すことも動くこともできない患者たちに反射神経が残っていることに気づき、訓練によって彼らの生気を取り戻すことに成功した。ある日彼は、30年前にこの病院に入院して以来ずっと眠り続けている嗜眠性脳炎の患者レナードに、認可されていないパーキンソン病の新薬を投与した。するとしばらくして、レナードは30年ぶりに目を覚ました。他の同様な症状の患者にもこの薬を投与すると、同じように意識が戻った。しかし・・・てな話。

実話に基づく作品らしいので、そんなに驚くような結末ではなく、オリバー・サックス医師はこの作品が公開された1990年にもまだ治療や研究を続けていたらしい。
若かりし日のロバート・デ・ニーロやロビン・ウィリアムズの名演が見所。

りあの
りかさんのコメント
2023年2月20日

こんにちは😃

いつもありがとうございます😊

たまたまBS3ch(NHK)で放送していたのを途中から観ました。上映館を見ると全国的に上映しており、近くでも上映しているので近日中に観に行こうと思っています。りあの様も昨日観て来られたのですね。
患者さんが治りかける兆候を見せると、
医者冥利に尽きるでしょうね。病院スタッフが皆さん温かい方ばかりだし次々と小切手を置いていかれるのは、患者さんの事治って欲しいと思ってられるからですね。
でも現実は、厳しいです。
レナードのお母さん、抱きしめる時、
マイベイビー、ておっしゃってた。
その後のその後、どうなんでしようね。

りか