「デジタルリマスター版」レザボア・ドッグス ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
デジタルリマスター版
映画館で鑑賞。見逃し作品が続々上映されて嬉しい。昔、加入していたスカパーで冒頭をちょっとだけ見た。
コードネームが色で、マドンナの曲の話をしていたっていうのだけ記憶があった。映画紹介記事やレビューでも、よくこれに触れられてる、触れたくなりますよね。
「キル・ビル」以前のこの作品(監督1作目)、容赦なくバイオレンス。
ギャング…とは違うか、ワルな兄さんたちの内輪揉めな争い(そもそも全員仲間でもないのだが)。群像劇とでも言うのかな、ずっとまくし立ててる印象だったが面白かった。
ほぼほぼ最悪なんだけど、ラストは想像にお任せか。
今見てもキャストが良い。
スティーブ・ブシェミは自分的にはややキモ顔分類してたのだが、かっこよかった。本名を明かさないのも筋が通ってて(エンドクレジットでも役名が一つだけなのを改めて確認)、上手く切り抜ける役どころだなと思った。
【追記】大きい映画館ではパンフ売ってない様子だったが、翌日ミニシアターに行ったら、しっかり販売していたので購入。やはり色々チェックしなくちゃなりませんね。
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トミーさんのコメント
2024年3月11日
共感ありがとうございます。
全員プロだろうに、全く思惑通りに行かない恨み節ばかり。ただブシェーミだけはブツを隠してた辺りから小狡く立ち回ってたみたいですね。くだらない話でゲラゲラ笑ってるがその話オチは? というものばかりでした。