隣人は静かに笑うのレビュー・感想・評価
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想像を絶する仕上がり。
隣人の笑顔w タイトルに悪意が…
続編希望映画
後味悪い!
ネタバレもくそもあるかって
けっこう名作の部類に入る作品だと思ってたんだけど、
ちょっと稚拙じゃない?って感じる部分がけっこうあって驚いた。
まずはイントロの、少年の怪我。
あそこまでセンセーショナルな出来事をもってきたんだから
話の筋にもっと関係させてほしかった。
ほんとは子ども同士で遊んでたんではなくって…とか。
そこらへんは匂わすだけだし、中盤以降はその子関係ないしってちょっとね。
謎解きの部分も、もうちょい面白くできた印象。
終盤のあたりに脚本の雑さが気になった。
なんか愚痴みたいになっちゃったけど、これリメイクしたら化けるかも。
ティム・ロビンスのところは個人的にジェイク・ギレンホールで見てみたい。
ジェフ・ブリッジスは目の小さいとこが好き。
私には合いませんでした。
隣人にテロの疑いをかけた主人公。しかし、疑うには情報が乏しく、しかも相手は子供の友人の父親。主人公は戸惑いながらも捜査しようと試みる・・・という物語。
悪い作品ではありませんし、ラストの仕掛けは中々のものでした。ただ、個人的には好きな作品ではありません。
隣人が「テロリスト」なのか「普通の隣人」なのかが断定される迄が長く、結果としてヤキモキする時間が長くなりました。これがこの作品の良さなんでしょうけど、私の趣味には合いませんでした。もう少しテンポがあっても良かったように思います。
もう一つは、ラストに救いがないこと。更にもう一つどんでん返しがあったら、カタルシスを感じるエンディングになったように思えますが、制作側としては、陰謀論で終わらせたかったのかもしれませんね。
的確な邦題タイトル
誰の視点で観るか。
そう云えば、昔観たような記憶が薄っすら蘇ってきました…。
実際9.11のテロ等も、前科もなく 長い年月をかけ用意周到に計画されていた。正にこんな感じで。
人当たりも良く、周りの評判も良ければ 誰からも疑われない。
そして、自分達の計画を全うするに相応しい人物を探し当て 良き隣人を演じ、その時を待っていた…。
不思議なんだけど、最後に ティム・ロビンスとジョーン・キューザック演じる夫婦が 寄り添って立っているシーン。虚しそうだけれど どこか安堵した様な表情が、とても印象に残る。
多分、平和ボケした人は 「悪が勝って良い人が死ぬなんて!」っと思いがちだけど、
「正義の反対側は正義」なんだと言うことを頭の片隅に置いておく必要があると思う。
そうすると、この夫婦の最後の顔を見た時に 違った感想を持つと思いますよ。
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