「何があるか分からないものですね」リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) モアイさんの映画レビュー(感想・評価)
何があるか分からないものですね
86年版を観るための予習として見ました。
ノリの合わないお笑いを見るのは辛いものですが、個人的にこの映画のお笑いのノリはダメでした。
特に花屋の店長、ヒロイン、主人公のお母さんのノリがキツかったです。
見所の一つである若かりし頃のジャック・ニコルソンは、昔からこういう何かに取り憑かれた役に縁があったんだなぁ〜て感じですかね。当時22、23くらいですか、若い。
物語の結末は86年版よりこちらの方が、ホラー映画的な因果応報があって好きです。この後、このオードリーJrはどうなったんですかね。
オリジナル版にはミュージカル要素皆無ですが、この後20年以上の時を経てミュージカル化し、ブロードウェイにまで進出するのですから何があるか分からないものです。
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