「ベタな展開のオンパレード」リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ベタな展開のオンパレード
年代的に古臭く感じる雑な演出描写はB級映画としてロジャー・コーマンならではの巧みな技、クダらなくて優しいながらも不謹慎でブラックな笑いはラストの衝撃的な展開へと向かう陳腐さが潔く。
主人公とヒロインが若いカップルでありながら演じる二人が醸し出す中年感、ジャック・ニコルソンが変態的な歯医者好きの青年をコミカルに演じるミニコントが笑える。
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