「時代のアイコン」ラ・ブーム2　shantiさんの映画レビュー（感想・評価）

今の私にはこの作品を鑑賞するには、とても辛かった。全く面白くないのだ。ソフィー・マルソーはティーンの頃の私のアイドルであったのだが、今となってはロリコン趣味全開の様相となってつまらなさだけをスクリーンから受け取る。私は最早そこには居ないのだ。青春の日々は甘い思い出の中に止まり、過去に属す。私は今をこの現実に存在しているからこそ、感傷的な気分になれないのかもしれない。しかし、それが今の私なのだ。