ラピッド・ファイアー
劇場公開日 1993年2月20日
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まあ、何というか、当時流行した、ジャン・クロード・ヴァンダムの路線をそのまま踏襲したようなB級アクション映画です。ストーリーは典型的なバディ・ムービーで、自動小銃や、カースタント、爆破など、ハリウッド的な映像に終始します。ブルース・リーの血を受け継ぐ男みたいな宣伝文句でしたが、そんな気配は微塵も感じられませんでした。
ブルース・リーの息子なのに時々銃を使います。無理してでも銃を使わないキャラにしてほしかったな。FBIのライアン警部なんて、ボーリングのピンを倒すのにも銃をぶっぱなしてるんだから。ストーリーは多少強引で、しかも不必要な部分もあるかと思いますが、、隠れたテーマである親子愛が若干感じられましたよ。 すぐ裸になりたがるところや、小鼻をこする仕草なんかはお父様を思い出しちゃった(笑)
興奮
ブルース・リーの息子ブランドンの遺作。かなり前の作品だから突っ込み処満載。もちろん格闘シーンはふんだんに有りますが偉大なる父ほどは迫力もスピードも渋さもなく半減といった処。当時は次代のアクションスターとして大々的に売り出す時だったのでモテモテ役ですがまあ、なんとも中途半端な作品であります。なんとなくケイン・コスギを思い出した。彼も著名な父の影に苦しんでいるから気持ちはわかるかもなあなんて想像してしまいました。生きていたら是非ドラゴンへの道なんかをリブートしてほしかった。追悼。
単純
次回作の話もあったそうだけど、それほどは面白くはない。ブランドン・リーのカンフー身のこなしは面白いんだけど、内容がイマイチ。ブランドン・リーのラピッドな動きだけを評価します‼あ、あとパワーズ・ブースっていう俳優さんの存在がこの映画をマシにしていて、彼とブランドン・リーとの心の通わせ方は良かった‼
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