「音を楽しむ」ラスト・ワルツ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
音を楽しむ
THE BANDのメンバーそれぞれを意識したことは無く本作を観たことで把握し特にドラマーの雰囲気に歌唱力や色々な楽器を駆使する姿が格好良かった。
それぞれに皆プロフェッショナルにステージで演奏する姿が最高に楽しそうでインタビューを受ける時の漂う大人の不良感も堪らない。
ゲストのミュージシャンも豪華極まりなく全員を知っている訳では無いが若かりし頃のB・ディランにクラプトンや老いても健在な存在感を醸し出すM・ウォーターズとダサい風貌なV・モリソン。
そしてヤサグレ感が堪らないN・ヤングの圧巻な「Helpless」には鳥肌と感動が。
コメントする