「映画少年の夢」シュワルツェネッガー ラスト・アクション・ヒーロー 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映画少年の夢

2020年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

中学の時このポスターの下敷きを持ってる友だちがいて
とても羨ましかった事を思い出した。

初めて観たのはいつだったか、
10代前半だった事は間違いないけど、
あの時のワクワクを忘れられず、
子どもが夏休みになって、子どもと観る映画はなんだろう?
と思った時まず初めに頭に浮かんだ。

アクション映画あるあるてんこもりで僕はワクワクした
けど、CG映画になれた子どもたちには
そこまで響いてなかったのが残念。

ターミネーターのオマージュ。
派手な爆破シーン。
大袈裟な登場シーン。
簡単にガラスは割れて、主人公に弾は当たらない。
前半のあるあるが後半のフリになっていて、
現実ではそう上手くいかないのがまた面白い。

まぁ、思い出は美しくめちゃくちゃ面白かった。
と思っていたので、正直こんなだっけ?と言う事もあり、
特に現実に来た時もシュワちゃんがある程度無敵だった
ので、フリが思ったより効いてないなと思ってしまった。
あそこは、さすがシュワちゃん!現実でも超人的!
と思うのが正しいのかな?

とにかく映画好き少年の夢のような映画なので、
童心に返ってワクワクする事間違いなし!

奥嶋ひろまさ