「【地球を救うために、第三次世界大戦後の巴里の地下での過去と未来へ旅する実験をモノクロのスチールショットで描き出した作品。作品構成を含め、インパクト大なる作品である。】」ラ・ジュテ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【地球を救うために、第三次世界大戦後の巴里の地下での過去と未来へ旅する実験をモノクロのスチールショットで描き出した作品。作品構成を含め、インパクト大なる作品である。】
■第3次世界大戦後、廃墟と化したパリ。
放射能によって地上は汚染され、わずかに生き残った人類の支配者たちは「過去」と「未来」に救済を求めた。
彼らは地下世界に生きる捕虜の中から1人の男を選び、危険な実験によって彼を過去へと送り込む。
◆感想
・第三次世界大戦後の世界を描いた点や、モノクロのスチールショットで構成された作風が生み出す、独特の世界観、時間の流れが衝撃的な作品。
<今作を観ると、美しい大戦前の数々の映像から、平和の大切さを感じる作品。
(製作意図は違うとは思うが・・。)
作品構成のインパクトも大きい作品である。>
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