「テリーが美しい」ライムライト りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
テリーが美しい
老芸人カルヴェロは、自殺を図ったバレエダンサーのテリーを助け世話をした。カルヴェロに励まされ再び踊ることができるようになったテリーは、カルヴェロを愛するようになり、彼との幸せな結婚を夢見るが、カルヴェロに去られてしまった。さてどうなる、という話。
チャップリンの心境を反映させた作品との事だが、志村けんがダブってしまった。
志村けんも死ぬまでお笑い芸人だったなぁ、って思い、彼の笑いに通じるものがあり、チャップリンを尊敬していたんだろうなぁ、とこの作品を観てあらためて感じた。
チャップリンは撮影時には還暦過ぎていただろうに、動きが若いのも驚きだった。
それと、テリー役のクレア・ブルームがとにかく美しく可愛かった。
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