ライフwithマイキーのレビュー・感想・評価
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嫌味が無いのがいい
マイケルは常に出てるけど、シンディ・ローパーはチョイ役に近くて付け足した感はある。
映画自体は、この二人が出てるので明るい内容であるのは誰もが想像つくでしょう。
ちょっと訳アリだが、子供らしく?とっさに嘘付いて大人を丸め込む才能に惚れ込んだマイケルのドタバタ話し。
ラブコメに多くみられる「大人が都合いい展開」ではなく、1993年という時代も関係あるのか、あくまで王道コメディなので観てて嫌味な感じがしない。スネた性格から少しずつ心を開いていく流れがいい。ただ、時計とか盗んで捕まっちゃうのに、出演したCMが可愛いから許しちゃうのは強引かな(苦笑)
ハラハラ・ドキドキやゴージャスな映像、迫力あるアクション...そういう刺激ある映画に気が行っちゃうけど、嫌味のない暖か味のある映画は心を和ませてくれますね。
1回で十分わかる内容なので、また観たいとまでは思わないけど、実際の世の中でも十分有り得る話だと思いますね。
マイケル・J・フォックスの映画をできる限り観ようと、今更ながら思ったので拝見いたしました。
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子役タレント会社・・・
子役での華々しい過去を引きずることなく立ち直ろうとする健気なマイキーは、実際のMJフォックスの投影かもしれない。気持ちのいいエピソードも満載で、誕生日にプロレス観戦するという発想がいいな。秘書・雑用のジーナはシンディ・ローパー。
子役の演技に驚かされるところが多いけど、ラストの歌声にはビックリです。
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