「アメリカの音速突破と宇宙開発を知れる」ライトスタッフ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカの音速突破と宇宙開発を知れる
1947年に最初にマッハ1の壁を突破した戦闘機パイロットの話と、1959年から63年にかけて実施されたアメリカ初の有人宇宙飛行計画の飛行士に選ばれた7人の男たちの苦悩やお互いの関係の2つを描いた話。
マッハ1突破が大変取った事、アメリカが宇宙ロケットの打ち上げ失敗続きの中で有人宇宙飛行を実現させた経緯など、なかなか見応えあった。
こういう作品を観てると米ソ宇宙開発競争での当時のソ連の先進性は認めるが、現在のロシアは、昔は良かった、昔は凄かった、という懐古趣味としか思えない事をつくづく感じてしまう。
この後の月面着陸計画につながり、先日観たアポロ13などと関連して楽しめた。
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