劇場公開日 1971年4月24日

「イライラ三人組」ライアンの娘 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0イライラ三人組

2024年11月3日
PCから投稿

雄大な風景をドラマチックに描写するリーン先生らしい大作ですが、英米での評価はイマイチです。トマトではパンピーは70%超えですが批評家は40%で腐ってます。

雄大な自然描写にドラマが潰されています。気の弱い夫に、それをいいことに調子に乗ったワガママ女、印象の薄いモヤシ軍人、主役三人のバカっぷりが共感性ゼロです。
セリフのない白痴男がドラマを支配しています。

越後屋