「緊張の潜水艦映画」U・ボート Bluetom2020さんの映画レビュー(感想・評価)
緊張の潜水艦映画
戦時下のUボートだから緊迫感はすごい。
緊張のソナー音と機雷攻撃。深度制限を超えた潜航。ボルトが飛ぶシーンは艦内の緊張感を増長させる。
狭い艦内を走り、幾たびの危機を力を合わせてクリア。本当の潜水艦乗りでないかと思うほどの俊敏な動きと、訓練された機敏な対処。機関長の不休の修理はもはや執念。閉鎖された潜水艦では一人の無駄もなく、全員が役目を全うしないと生存できない、という危機感が、ドラマの質を高めるんだな。
ラストは何かあるはず。なるほど、やっぱり戦争は悲劇しかない。
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