ユージュアル・サスペクツのレビュー・感想・評価
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大ドンデン返しブーム到来の火付け役
思えば、大ドンデン返しブーム到来の火付け役と言ってもいい映画。
特にこの映画と『セブン』(両方ケビン・スペイシー!)
当時レンタルビデオ店で店員に「おもしろいよ」とだけ言われ、何となく借りましたが、1度見終わって直ぐに最初から見直し。
いやー、こんなの初めてでした。
「最後にドンデン返しあるよ」と言われれば、いろいろ注意して見ますが、全く内容を知らなかったので、ストーリーが進むにつれて、「あー、ガブリエル・バーンがソゼさんなのね。」と思っていたら急展開ですから。
公開されて15年立ちました、ラストに衝撃を受けた記憶は消えません。
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何回も観なおしました
日本では公開当時、あまり話題にならなかったけど、欧米では上映が半年以上つづいサスペンスの良作です。
船の爆発からはじまり、物語はそこから少しさかのぼった時点から展開していきます。とある容疑のもとに集められた容疑者たちの犯罪計画と、現在で唯一生き残った手と足に障害をもつ容疑者の証言が行ったり来たりしながら、謎の確信にせまっていく。
この映画は同作でアカデミー助演男優賞をとった唯一の生存者役のケビン・スペイシーの演技が、本当に見所満載。映画の中のほとんどを座って演技しているのですが、とにかく目のオーラがすごい。当時ほとんど無名でしたが、あまりの巧妙な演技だったので、すぐに顔と名前おぼえました。
ラストのどんでん返しを観てから見直すと、さらにスペイシーはうまいとわかる。あと、もう一人の主役のガブリエル・バーンの対照的な役柄を好演したことも、スペイシーを活かしたのだと思う。
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