勇気ある追跡のレビュー・感想・評価
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トゥルー・グリット
父親が使用人のトム・チェニーに撃たれて、少女マティ(ダービー)は葬儀屋で確認。そのとき絞首刑の現実を見る。すでに犯人を捕まえてやるという意識の表れだろうか、悲壮感もなかった。それよりも父の残した商談を片付けやるとか、たくましすぎる。まぁ、生意気であっても、人知れず泣いてたところは可愛いが・・・
チェニーを追ってる男はもう一人いた。テキサスで議員を殺したため生捕にするというレンジャーのラブーフ(キャンベル)だ。コグバーンと比べてもいい感じだけど、マティの主張には反してテキサスで死刑にすることに拘ってた。コグバーンはというと、左目には黒の眼帯。しかも飲んだくれで、すぐに犯人を殺してしまう奴・・・
3人の旅もなかなか面白いし、悪党ネッド(ロバート・デュヴァル)もよかった。辿り着いた小屋には悪党の仲間がいたけど、一方がデニス・ホッパー。保安官との取引とか、結構細かいところまで描いているのでわかりやすい。
チェニーを偶然見つけたけど、結局マティが撃っちゃった。ラブーフはちょっと可哀想。悪党どもがインディアン地区に潜り込んだということで心配したけど、差別的なところがなかった。珍しくジョン・ウェインの映画でも面白かった。
すっごく面白い
主人公の女の子のお金の計算に強くて、めっぽう気が強いキャラがすごくいい。保安官が50人いると何度も嘘を言っていたのが面白い。ジョン・ウエインも片目でいつになくアウトローな感じがすごくいい。いつものジョン・ウェインの甘ったるいところが極力控えめ。蛇に噛まれた主人公を助けようとして必死で馬を駆るところが泣ける。
腕の骨を折った上に毒蛇に噛まれるなんて地獄だ。ゴンズイに刺されただけでものすごくつらかったのだけど、毒蛇なんて恐ろしすぎるのだけど、毒で苦しんでいる描写はそれほどない。
敵も血の通った悪党でとてもよかった。テキサスレンジャーがかわいそうだった。
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