モヒカン族の最後(1920)のレビュー・感想・評価
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The bond of a common danger - drawing together those two. インド人?
100年以上前の作品。珍しいのでdTVで鑑賞。声がないのは勿論の事、カメラが全く動かない❗映画の聡明期ってカメラを動かす技術もまだ無かったんですね。興味深い。崖から人を落とす時もガチで落としてそうです。もはやこれは内容が面白いかどうかの話ではなく、昔はこんなんだったんだなぁっという歴史的資料な感じです。
今ではネイティブ・アメリカンが一般的になっているのですが、この当時はインディアンって呼ばれてますね。良いインディアンと悪いインディアンをちゃんと描いてるのはいいのですが、インディアンの襲撃シーンは野蛮にやり過ぎではないでしょうか?今だったらコンプライアンスに引っ掛かりそうです。思うに昔やたら差別的に描き過ぎたのが昨今の面倒臭いコンプライアンスに繋がってる気もします。
でも、この映画.comの解説にインド人インド人って書いてあってハテナ?と思っていたらインディアンの事だったんですね。映画.comの解説ってgoogle翻訳なのでしょうか?謎だ❗
モノクロ映像美の最高作。ネイティブアメリカンの青年と白人女性の悲恋ドラマ
遠い昔フィルムセンターで鑑賞の機会を得て大感激した、モーリス・トゥールヌールの代表作です。モノクロ映像の極限の美しさに感嘆し酔い、映画のクライマックスのシーンでは完全に心奪われました。アメリカ独立戦争の約8年前の、イギリス人やフランス人とネイティブアメリカン入り乱れる混迷の植民地争いゆえ前半は多少退屈しますが、全編格調ある自然描写と後半の息もつかせぬ残酷な人間の戦いが客観的に冷静に描かれ、悲劇のロマンが劇的に盛り上がる映画カタルシスを体験しました。 同時期に淀川長治氏推薦の名画「ウーマン」1918も上映されて、幸運にも居合わせた淀川さんと鑑賞出来たことがいい思い出になっています。フィルムはどちらもアメリカから借り受けたものでした。
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