「定番SFアクションコメディ」メン・イン・ブラック オレさんの映画レビュー(感想・評価)
定番SFアクションコメディ
ニューヨーク市警警察ジェームズエドワードの前に突如現れたエイリアンと彼らを取り締まる最高機密機関「MIB」のエージェントK。
地球の平和の為、エイリアンを取り締まるエージェント達の活躍を描いた、大ヒットSFコメディアクション「MIB」シリーズの記念すべき第1作目。
黒スーツにサングラス、ゴツイ戦闘銃を構えた名優トミーリージョーンズとドル箱俳優ウィルスミスの2人のビジュアルが印象深い今作。
記憶置換装置「ニューラライザー」を始めたとしたハイテクメカ等、後世の作品に影響を与えたこととしても知られ、ウィルスミスの人気の確立、当時不振だったソニーピクチャーズの業績に大きく貢献し、ゴールデングローブ賞作品賞を授与するなど、作品の評価も軒並み高評価。
内容的にはコメディ寄りのSFアクション映画で単純に楽しめる内容だが、オリジナルの固有名詞が多いのと90年代の作品もあってか、独特のグロさがあって結構エイリアンのビジュアルや銃で飛び散る体液などが気持ち悪い笑。
メインの敵には我らがほほえみデブことヴィンセントドノフリオを据え、人間の皮を被った3m超のゴキブリを演じるというトラウマクラスのビジュアルも見逃せない笑。
友人や家族でわいわいと観るエンタメ作品な為、いつか子どもに缶コーヒーのCMのおじさんは本当はすごい人なんだよと教えるのに最適な作品だと思う笑。
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