「みんな、メリーに首ったけ」メリーに首ったけ 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
みんな、メリーに首ったけ
思い出しレビュー35本目。
『メリーに首ったけ』
思えば、劇場で初めて大笑いしたのはこの作品かもしれない。
ベン・スティラー演じるテッドがズボンのファスナーにち○○こを挟んでしまう冒頭シーン。
男の子なら想像しただけでも痛い痛いと思いつつ、腹を抱えて笑ったもんだ。
飛びきりキュートな美女メリーと彼女にぞっこんになってしまった男たちのラブ・コメディ。
ナンセンス、過激、お下劣ギャグのオンパレード!
アレをヘアジェルと勘違いして塗ってしまうシーンはあまりにも有名。
動物には危害は加えられてないけど、役者たちはマジで身体張ってます(笑)
メリーの虜になった男たちは、大人になってもメリーの事が忘れられないストーカー気味の高校の同級生、怪しい探偵らちょっと危ない奴ら。
掃き溜めに鶴、メリーを巡って醜い争い勃発!
何と言ってもキャメロン・ディアスの魅力に尽きる。
とにかく、明るく、キュート。
世の男どもをメロメロにする小悪魔ちゃん…いえいえ、ナチュラルで、少々天然。
例のヘアジェルを塗ってしまうあっけらかんとした性格。
そりゃあ皆、首ったけになるのも無理はない。
ここまでおバカとお下品を突き通したら、もはや天晴れ! やはり、ファレリー兄弟の最高作。
メリー争奪戦の行方は…?
最後はなかなかピュア。
皆が首ったけになった一番の理由は、案外ここら辺にあるのかもね。
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近大さんのコメント
2018年2月20日
みつまるさん
ありがとうございます。
何はともあれ、2000本に到達しました。
ここ最近は無駄に本数稼いでるみたいですが、こうやって昔見た映画を振り返るのもいいもんですね。
にしても、劇場新作が観たいです!
新作レンタルでもいいです(^^;